こんにちは◎
尾立です♩
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昨日は、TK邸の気密テストに立ち会ってきました。
私も初めての気密測定でドキドキでした・・
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そもそも気密測定値をなぜ出すのか?ってところなのですが、せっかく建てたお家が隙間風で冬は寒く夏は暑いのは嫌ですよね・・
そこで一体、お家に隙間風がどのくらい入ってくるのかを数値で図って空気がどこから漏れているのかを知るために行います。
そしてその数値を、C値といいます。C値は建築全体の隙間面積(c㎡)を延床面積(㎡)で割った数値で、上記でご紹介した建物の気密性能の指標として用いられています。この数値は、平均は1.0以下だと高気密・高断熱住宅とされるのですが、ライズでは、0.5以下になるよう心がけています。数字が小さくなるほど隙間が少ないんです。
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ここで我が家の隙間がどのくらいのレベルかをちゃんと知っておくことが大事なのです!昨日もご主人様も立ち会っていただき測定を行いました◎
気密測定機です。外向きのファンでお家中の空気を外に排出して、測ります。
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ライズのお家は平均で、0.4のC値を出しています。
今回はいくつだろうとみんなでドキドキしながら見守りました・・
結果は・・・0.2でした!!
ライズで初めてと思われる数値で、お施主様もすごく喜んでくれました♩
ご家族にも帰っていい報告が出来る♩と仰っていただき、私もここに立ち会えたこととても嬉しく思いました.。o〇
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この数値を出せたことにあたり、ポイントがあります!今回このお家には、【YKK AP】さんの【高性能トリプルガラス430】【高性能樹脂窓330】を採用してします。
【高性能トリプルガラス430】はトリプルガラスと樹脂フレームを組み合わせ高い断熱性能に特化しています。
【高性能樹脂窓330】は、樹脂とLow-Eガラスがアルゴン封入されたものになります。
どちらも高断熱を重視したお家にはもってこいなサッシとなっています◎
違いとしましては、写真を見てもらうとわかりやすいのですが、330に比べ430の方が【トリプルガラス】ということでガラスが3枚あり、また、フレーム内の中空層が多く、より高断熱なフレームとなっております。
330の方が430の一つ下のグレードだと思ってもらうとわかりやすいかもしれません♩
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また、もう一つのポイントとしまして、このTH邸には【エコサーム】というのを採用しております。
【エコサーム】というのは、耐久性の高いアクリルシリコン樹脂系塗材による、”外断熱システム”です。
外断熱という名の通り、お家の外側ををぐるりと一体化した断熱システムになります。内断熱に比べると高断熱ではありますが、その分コストもかかる為それぞれメリットデメリットがあります・・
ただ、今回このエコサームと430・330のサッシを採用したことによって【0.2】という数字が出せたんじゃないかなと思っております◎
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【夏は涼しく・冬は暖かく】を実現できるので、夏も冬も訪れるのが楽しみですね♩
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また、進捗状況アップしますので、お楽しみに・・